肉食を減らそう
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牛肉って、美味しいですよね。私も子供のころ、若いころは大好きでした。

さて、スーパーで牛肉を一キロ買うとそれは12キロの穀物の消費と同じで、それは貧しい国の赤ん坊が、12か月=1年生き延びられる量なのです。
それを知って、牛肉を食べると、赤ん坊の命を食べている感じ。
それでも、あなたは今のペースで牛肉を食べ続けますか?

牛肉を食べられる経済的豊かさを持った世界中の人がほんの少し=1割2割牛肉を食べるのを控えるだけで、何十万もの赤ん坊が栄養不良で死なない世界が現れます。

私は1995年ごろ、日本が歴史的コメ不足で、タイ米を緊急輸入した時に、日本政府は、タイ米とセットでない米の購入を禁じた時に行動しました。
多くの日本人が慣れないタイ米を食べられないけど捨てられない現実を耳にし、それを私は全国から集め、食糧難の国に贈ったのです。
その時、その国の赤ん坊は1キロの米や小麦(穀物)があれば、1カ月生き延びられるということを知ったのです。
牛肉1キロの生産には12キロの穀物が必要です。
つまり、食糧難は農地が足りないのではなく、経済的に恵まれた人々(世界レベルで見るとほとんどの日本人は入ります。)の肉食が問題だったのです。
肉食ができない・しない人以外のほとんどの日本人は、間接的に赤ん坊の命を奪っているのです。

当時、私はタイの東北地方の農民と交流をしていました。
彼らはほとんどが小作農で、自分の作った米が食べられないほど貧しかったのです。
それを多くの日本人はまずいから食べられないと宣(のたま)うのです。
そして日本中で捨てられているタイ米がありました。
米が足りないからと善意で送ってくれているのにですよ、
何様なんでしょうね?

ただ、私は肉食をみんなが急にやめろと言っているわけではありません。
多くの人にとって、無理は続きません。
続かないことは無意味です。

徐々にです。
赤ん坊の命を頭の片隅に置いてほしいのです。

多くの人が直に赤ん坊の首を絞めることには躊躇すると思います。
では、間接的に赤ん坊の首を締めればいいのか。

真剣に考えてください。
そのうちイメージできるようになると思います。

ある程度経済的に豊かになった人が憧れの肉食をしたい気持ちは悪いことではありません。
問題は、次のステップとして、その余裕で、自らを磨き、自らのしていることの社会的意義を考え、更にはそれをより良き方向に持っていくためにすべきことを見つけて実行すること
が、できるかどうかということです。

以下は猪肉を食べるのに、牛肉を批判できるのかと言う様な質問への答えです。

猪(瓜坊)(以下猪又は猪肉と言います)の肉とスーパーで売られている牛肉(以下牛又は牛肉と言います)の違いから説明します。
牛は
1 牛肉の消費を減らさなければ、牛を飼うための飼料を作る畑が増え続けます。それは熱帯林の破壊、それによる地球温暖化物質二酸化炭素の吸収源の喪失を引き起こし、生物の多様性を失わせます。
最近頻発する巨大台風も地球温暖化の影響です。 2 同時に、世界の穀物相場を押し上げ、貧しい国の人々には穀物の入手が困難になり、飢餓が発生します。
3 牛肉の過大な摂取によりメタボな人が増え、成人病が増え、平均寿命前に死ぬ人が増えます。それにより、社会の医療費負担が増え(場合によっては国民の税負担が増え)、不幸な家族が増え、大事な労働力が失われます。
4 飼料農家は低コストで作物を作るために、除草剤(遺伝子異常や流産早産・障害児の確率の増加の原因)や遺伝子組み換え作物導入の問題があります。同時に生物の多様性も失われます。
5 畜産農家は成長ホルモン・性ホルモンなどの投与などで早く大きい牛を育てようとし、急激に与えられる大量のえさで成人病になる牛を防ぐためさまざまな薬剤を食べさせ注入します。そのホルモンが女児の初潮を速めていると言います。
6 生産効率を追求するがあまりBSEを起こすような牛に牛の肉を食べさせるような飼い方をする業者も現れるリスクもあります。
7 ヨーロッパ以外で飼われている牛の多くは特に動物の尊厳を無視された環境で育てられています。

一方猪は
10 農山村で環境と調和して生活していた人間が撤退したために、猪の生息域を急激に広げています。猪が元の生息域での頭数に減る見通しは今のところありません。
11 そして都会に行った人々は、地球に対して環境負荷を増しながら生活を続けています。
12 その猪により、激減した農家の農地や作物の被害は拡大し続けています。
13 そのため地方自治体は税金を投入して猪の駆除を奨励していますが、焼け石に水の状態です。
14 猪は簡単に誰にでも捕まえられるものではなく、よって、いつでもだれでも金さえ出せば食べられるものではありません。(食べる頻度)
15 肉質も運動させずに飼料穀物で育った牛と違って筋肉質です。(食べてもメタボになりにくい肉質・脂質)
16 除草剤や農薬や医薬品、ホルモン剤とはほぼ無縁の環境で自然に健康に育っています。
17 世界規模で流通するものではないので、飢餓に苦しむ人の食糧供給に支障をもたらすことはありません。逆に、その人たちに穀物が回る手助けになります。
18 近隣の農家から感謝されます。
19 食文化の多様化が生まれます。
20 一般市場に出さなければ、牛肉販売で使われているような大量のプラスチックを使用することもありません。
というような違いがあります。

文責 小田々豊

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